
ノーリツ 石油給湯器 エラー120を分かりやすく確認
ノーリツ石油給湯器のエラー120は、燃焼・点火系の異常を示すことがあります。灯油漏れ、強い異臭、黒煙、不完全燃焼、点火不良の繰り返しがある場合は、すぐに使用を止めてください。
異常がなく表示だけ出た場合は、リモコン表示、型番、灯油残量、屋外機周辺の積雪や障害物を安全な範囲で確認します。再発するなら分解せず、ノーリツまたは有資格業者へ修理・交換を相談しましょう。
エラー120だけで交換が必要とは限りません。表示の意味や点火・燃焼状態は機種で異なるため、リモコンのリセットを繰り返すより、型番と症状を確認してメーカー資料に照合します。使用年数、修理費、部品供給、設置状態を合わせて判断するのが安全です。
石油給湯器の工事費込み料金例
エラー120の修理費は、原因、訪問費、部品、作業内容によって変わり、表示だけでは見積もれません。交換を選ぶ場合は、掲載している4枚の料金画像を工事費込みの料金例としてご覧ください。給湯専用・オートなどの機能、容量、設置条件で金額が変わるため、現地確認後の見積もりで比較します。




掲載画像は料金例です。設置条件、機種、在庫、追加工事により実際の総額は変わります。
工事費込み価格に含まれる標準工事
石油給湯器の標準工事には、既存機器の撤去、新機器の据付、給水・給湯・追いだき配管、送油管、リモコンの接続、試運転、処分を含める場合があります。業者ごとに範囲が異なるため、エラー120の相談時は、どこまで標準料金に含むかを見積書で確認してください。
- 既存石油給湯器の撤去・搬出
- 新しい本体の据付・固定
- 給水・給湯・追いだき配管の接続
- 送油管の接続
- リモコン交換・試運転
- 既存機器の処分

追加費用が発生しやすい工事
エラー120から交換へ進む場合、配管や送油管の劣化交換、排気筒、基礎、電源、凍結対策、狭い場所からの搬出などで追加費用が発生することがあります。判断フローは、表示120と発生状況を確認し、安全停止の要否、メーカー資料との照合、修理向きか交換向きかの順に進めます。
配管・送油管
延長、劣化交換、埋設部分の修繕、接続位置変更を確認します。
基礎・搬出
基礎の補修、狭所、高所、階段、長距離運搬などを確認します。
排気・電源
排気筒、給排気筒、電源、凍結防止ヒーターの追加を確認します。

石油給湯器の機種選定
交換時は、給湯専用・オート・フルオート、3万キロ・4万キロ、直圧式・貯湯式から、家族人数や同時使用量に合う機種を選びます。現在の設置方式、排気条件、配管位置が適合を左右するため、シリーズ名だけで後継機を決めず、型番と仕様表を照合してください。
給湯方式
給湯専用、オート、フルオートと追いだき機能を確認します。
能力・構造
3万キロ・4万キロ、直圧式・貯湯式を使用状況に合わせます。
設置・排気方式
据置、壁掛け、屋内、屋外、FF式など既存条件に合わせます。
灯油タンクと送油管の確認
灯油タンク
灯油タンクは、残油量だけでなく、タンク本体の腐食、脚部のぐらつき、容量、設置位置を確認します。エラー120が出てもタンクを開けたり燃料系統を分解したりせず、交換時に流用できるかを業者へ確認しましょう。タンクの状態次第では、給湯器本体と同時交換が必要になる場合があります。
送油管
送油管の材質、接続部、長さ、つぶれや腐食を確認し、灯油のにじみや漏れがないかを目視します。漏れ、強い異臭、黒煙、繰り返す点火不良があるときは使用を止め、送油管の修理や燃焼部の調整をDIYで行わないでください。流用可否は新旧機種と現場条件で判断します。
排気・凍結・安全面の確認
排気方向と給排気筒
屋内設置か屋外設置か、排気筒・給排気筒の種類、周囲の離隔、排気口のすすや異臭を確認します。排気が妨げられている、煙が見える、室内に燃焼臭がある場合は、エラー120の原因を自己判断せず停止して相談してください。排気部材の適合は機種資料と設置状況で確認します。
凍結・積雪・強風への備え
寒冷地や冬季は、凍結、積雪、強風、配管保温、凍結防止ヒーターの状態も確認します。積雪で給排気口がふさがると燃焼や安全装置に影響する可能性があるため、無理に除雪や分解をせず、周囲から安全に確認します。寒冷地仕様の適否は地域と設置条件を含めて選定します。

現在の設置条件に合わせた確認
修理か交換かを決める前に、既存型番、設置方式、機器寸法、配管位置、電源、周囲スペース、搬出経路を整理します。エラー120は表示だけで機種適合を判断できないため、同じ能力の機種でも設置方式や排気条件が合わないことがあります。現地調査を含む見積もりで確認しましょう。
型番、屋内・屋外、据置・壁掛け、排気方式を確認します。
配管位置、作業空間、階段、通路、搬出経路を確認します。
電源、凍結対策、積雪、風、周囲の可燃物や開口部を確認します。
検索語だけで機種や費用を決めず、実際の型番・設置写真・現地条件を確認します。
見積もり前に撮影しておきたい場所
相談時は、リモコンの「120」表示、本体全体、型番ラベル、本体下の配管、灯油タンク、送油管、排気口、搬出経路を撮影します。漏れや煙が疑われる場合は近づいて撮影せず、安全な位置から撮れる範囲にとどめます。写真と使用年数、発生時期、湯が出るかを添えると切り分けが進みます。
- 石油給湯器本体の全体
- 型番ラベル
- 本体下部の配管
- 灯油タンクと脚部
- 送油管の経路
- 排気口・排気筒
- リモコン
- 搬入・搬出経路

故障や灯油漏れがある場合の注意
灯油漏れ、強い異臭、黒煙、不完全燃焼、繰り返す点火不良がある場合は、リモコン操作を続けず使用を止めます。可能なら安全な範囲で運転を停止し、火気を近づけず、メーカーや有資格業者へ連絡してください。燃焼部、電装部、送油管の分解・調整は行わないでください。

ノーリツ 石油給湯器 エラー120でよくある質問
この症状はすぐ使用を止めるべきですか?
灯油漏れ、強い異臭、黒煙、不完全燃焼、点火不良の繰り返しがあるなら使用を止めてください。表示だけで異常が見えない場合も、再発するなら運転を繰り返さずメーカーへ相談します。
修理と交換は何年を目安に判断しますか?
年数だけで一律には決められません。使用年数に加え、修理費、部品供給、故障頻度、タンクや配管の状態を確認します。見積もりが交換費に近い場合や不具合が続く場合は交換も比較します。
直圧式と貯湯式はどちらが合いますか?
直圧式は水道圧を利用する方式、貯湯式はタンクにお湯をためる方式です。水圧、同時使用量、給水条件、地域の凍結環境が選択に関わるため、既存機種と家の使用状況を業者に確認してください。
まとめ
エラー120は、表示だけで交換と決めるのではなく、まず安全状態と型番を確認して、メーカー資料に記載された内容と照合します。危険な症状がなければ写真と発生状況を添えて修理相談へ、再発や長期使用、修理費が高い場合は交換見積もりへ進むと比較しやすくなります。
相談前に、型番ラベル、リモコン表示、本体・配管・タンク・排気口の写真をそろえてください。電話では表示の有無、発生するタイミング、灯油残量、異臭や煙、使用年数を伝え、フォームでは設置場所と搬出経路も添えると、修理と交換の分岐を具体的に確認できます。

フォームから石油給湯器交換を相談
型番、設置場所、灯油タンク、症状など、分かる範囲でご記入ください。


