まずはお湯が使えるか、異音・異臭・水漏れなどの異常がないかを確認してください。表示が続く、給湯できない、安全面で気になる症状がある場合は、給湯器のメーカー名と型式、表示内容を控え、取扱説明書や修理窓口に相談しましょう。
まず確認したい結論
給湯器の「12」は、数字だけではエラーか設定表示か判断できません。リモコンの表示場所、他の記号や点滅の有無、お湯が使えるかを確認し、メーカー名・型式と表示内容を取扱説明書や修理窓口で照合してください。異臭・水漏れ・異常音がある場合は使用を止めて相談します。
給湯器の「12」は、数字だけでは意味を決められない
給湯器に「12」と表示されていても、その数字だけで故障と断定することはできません。給湯器の表示はメーカー、型式、リモコンの種類によって異なり、エラーコードとして数字が表示される場合のほか、時刻、予約、温度、運転状態などを示すこともあります。「12」という数字だけで修理や交換を急いで決めないことが、最初の判断です。
確認する場所は、台所や浴室のリモコン、本体の表示部です。同じ「12」でも、数字の前後に記号があるか、点滅しているか、エラーを知らせる音声やブザーが出ているかで意味が変わることがあります。画面全体を見ずに数字だけを伝えると、相談先でも正確な切り分けが難しくなります。
表示の写真を撮るときは、「12」だけを拡大するより、リモコン全体とメーカー名が分かる範囲を写してください。表示の位置、点滅、他の記号を確認しやすくなります。
最初に確認したい表示場所と周囲の情報
「12」がどこに表示されているかを確認します。台所リモコンや浴室リモコンの液晶に出ているのか、給湯器本体の表示窓に出ているのかによって、参照する説明書や確認方法が変わることがあります。リモコンの場合は、給湯温度や時計、予約に関係する表示の一部として数字が使われている可能性もあります。
次に、数字の前後に英字や記号がないかを見ます。「12」だけなのか、別の文字と組み合わされているのか、点滅しているのか、表示が一定時間で切り替わるのかを確認してください。運転ランプや燃焼ランプ、追いだき・ふろ・給湯などの表示が同時に点灯している場合は、その状態も相談時に役立ちます。
表示が一時的に出た後で消えた場合でも、何度も繰り返すなら記録を残します。表示された時刻、お湯を出していたか、ふろ運転中だったか、停電やブレーカー操作の後だったかをメモしておくと、単なる設定表示か不具合に関係する表示かを確認しやすくなります。
お湯が使えるか、安全上の異常がないかを分けて確認する
表示の意味を調べる前に、給湯器の動作を確認します。台所や浴室でお湯が出るか、設定した温度に近いお湯になるか、給湯だけでなく追いだきや自動湯はりにも異常があるかを見ます。すべての機能を無理に試す必要はありませんが、現在使える機能と使えない機能を分けておくと、相談内容が具体的になります。
同時に、給湯器の周辺から異臭がしないか、普段と違う音がしないか、水漏れがないかを確認してください。屋外に設置された機器では、排気口の周囲がふさがれていないか、機器の周辺に異常な燃焼の跡や大量の水がないかも見ます。確認のために本体のカバーを開けたり、内部へ触れたりする必要はありません。
ガスの臭い、煙、強い異臭、異常音、水漏れなどがある場合は、表示の意味を調べるより安全確保を優先してください。使用を止め、状況に応じてガス会社、管理会社、メーカーや修理窓口などへ相談します。機器の分解や内部部品の操作はしないでください。
お湯が普通に使えて安全上の異常もない場合は、表示が設定や時刻などに関係する可能性を含め、取扱説明書で照合します。ただし、説明書に一致する記載が見つからない、表示が消えない、操作しても改善しない場合は、自己判断でリセットを繰り返すより相談につなげる方が安全です。
エラーコードか設定表示かを切り分ける方法
切り分けでは、次の情報を一度に確認します。表示が出ている機器、画面全体の表示、点滅の有無、音声やブザーの有無、お湯が使えるか、表示が出たタイミングです。これらを組み合わせることで、「12」という数字だけを見て判断するより、説明書の該当箇所を探しやすくなります。
| 確認する内容 | 見ておきたいこと | 相談時に伝える情報 |
|---|---|---|
| 表示場所 | 台所リモコン、浴室リモコン、本体表示のどこか | 表示された機器と設置場所 |
| 表示の状態 | 「12」だけか、記号・英字があるか、点滅しているか | 画面全体の写真や表示内容 |
| 機器の動作 | お湯、追いだき、湯はりなどが使えるか | 使える機能と使えない機能 |
| 発生した状況 | 使用中、運転開始時、停電後などのタイミング | 表示が出た時刻と直前の操作 |
取扱説明書を見るときは、「エラー表示」「故障表示」だけでなく、リモコン表示、時計、予約、運転表示などの項目も確認します。説明書が手元にない場合は、メーカー名と型式を手がかりにします。型式が分からないまま、数字だけで機器の故障内容を決めつけないようにしてください。
メーカー名と型式はどこで確認するか
メーカー名はリモコンや給湯器本体の表面で確認できます。型式は本体の銘板やラベル、リモコン周辺の表示、取扱説明書、購入時の書類などに記載されていることがあります。屋外設置の給湯器では、銘板の確認時に脚立へ上ったり、機器を動かしたりせず、安全に確認できる範囲にとどめてください。
型式は似た文字や数字が並ぶことがあるため、写真を撮るか、表示を見たまま正確に控えます。メーカー名だけでなく、給湯器本体の型式、リモコンに表示された内容、使用している機能をまとめて伝えると、同じメーカーの別機種と取り違えられにくくなります。
賃貸住宅や集合住宅の場合は、所有者や管理会社への連絡が先になることがあります。自分で修理業者を手配する前に、契約上の連絡先や建物の管理窓口を確認してください。持ち家であっても、保証や保守契約の書類が残っていれば、相談先を選ぶ材料になります。
表示が続くときに相談先へ伝える内容
修理窓口や販売店へ相談するときは、「給湯器に12が出た」とだけ伝えるのではなく、メーカー名、型式、表示場所、画面全体の内容、点滅や音声の有無、お湯が使えるかを伝えます。いつから表示されたか、電源操作や停電の後か、特定の操作で再現するかも重要です。
写真を送る場合は、リモコン全体の写真と、型式が分かる本体銘板の写真を分けて用意すると確認しやすくなります。水漏れや異臭などがある場合は、その状況も伝えます。無理に表示を消そうとして電源プラグを抜いたり、ブレーカーを何度も操作したりすると、発生状況が分からなくなることがあるため、案内がない状態での繰り返し操作は避けます。
相談前に「メーカー名・型式・表示の写真・表示された時刻・お湯が使えるか・異臭や水漏れの有無」をメモしておくと、確認がスムーズです。
修理か交換かを考える前に確認すること
「12」が表示された段階で、すぐに給湯器全体の交換が必要になるとは限りません。設定表示や一時的な状態表示であれば、説明書に沿った確認で済む場合があります。一方、エラー表示が繰り返される、給湯できない、温度が安定しない、異音や水漏れを伴うといった場合は、修理相談の対象になる可能性があります。
修理か交換かを判断するときは、表示の意味だけでなく、使用年数、これまでの故障履歴、現在の症状、部品対応の可否、見積もりの内容を確認します。表示が不明なまま交換を勧められた場合は、表示の根拠と、修理ではなく交換を提案する理由を聞きましょう。「12」と表示されたことだけを理由に、型式や症状を確認せず交換を決める必要はありません。
交換を検討する場合は、本体の型式だけでなく、設置場所、給湯能力、排気方法、配管、リモコンの構成などが関係します。現在と同じように見える機器でも、設置条件によって選べる機種が異なることがあります。見積もりでは、本体、リモコン、工事、既存機器の撤去・処分など、何が含まれているかを確認してください。
「12」が消えないときの判断のまとめ
給湯器の「12」は、メーカーや型式を確認しなければ、エラーか設定表示かを一律に判断できません。表示場所と画面全体を確認し、お湯が使えるか、安全上の異常がないかを分けて確認します。そのうえで、取扱説明書の表示項目と照合し、分からなければメーカーや修理窓口へ相談してください。
異臭・煙・水漏れ・異常音がある場合は使用を止め、表示の調査や自己修理を優先しないことが重要です。安全上の問題がなくても、表示が繰り返される、給湯できない、機器の型式が分からない場合は、写真と型式を準備して専門窓口に確認してもらいましょう。数字の意味を正確に照合することが、不要な修理や交換を避ける近道です。
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設置タイプ別の工事費込み価格も確認
壁掛け、据え置き、マンションPS設置では交換できる機種や工事内容が異なります。既設給湯器に近い設置タイプを確認してください。
相談前に型番と設置写真を確認
本体全体、型番シール、リモコン、本体下の配管、設置スペースを撮影しておくと、後継機や工事条件を確認しやすくなります。

無理な分解や自己修理はしない
ガス、水道、電気、排気に関わる内部作業は無理に行わず、異臭、ガス臭、水漏れ、異常燃焼などがある場合は使用を止めて専門業者へ相談してください。
相談から交換までの流れ
型番と設置状況を確認したうえで、交換機種・工事条件・費用を確認し、日程を調整して工事へ進みます。

よくある質問
給湯器に「12」と表示されたら故障ですか?
数字だけでは故障と断定できません。メーカーや型式によって、エラーコードの場合もあれば、時刻・設定・運転状態などの表示の場合もあります。表示場所、画面全体、点滅や音声の有無、お湯が使えるかを確認し、取扱説明書やメーカー窓口で照合してください。
「12」が表示されてもお湯が使える場合はどうすればよいですか?
リモコンの表示場所と画面全体を確認し、時計・予約・運転表示などの項目も含めて取扱説明書を確認します。表示が繰り返される、消えない、異音や異臭などを伴う場合は、メーカー名・型式・表示内容を控えて相談してください。
給湯器の型式はどこで確認できますか?
給湯器本体の銘板やラベル、リモコン周辺、取扱説明書、購入時の書類などで確認できることがあります。メーカー名と型式を写真やメモで残し、表示されている画面全体の写真と合わせて相談すると確認しやすくなります。
「12」の表示を消すために電源を切ってもよいですか?
取扱説明書やメーカー窓口から案内がない状態で、電源プラグを抜く、ブレーカーを何度も操作するなどの対応を繰り返すのは避けてください。表示が出た状況が分からなくなることがあります。異臭、煙、水漏れ、異常音がある場合は使用を止め、安全確保を優先して相談します。
「12」が出たら給湯器を交換する必要がありますか?
「12」の表示だけで交換が必要とは判断できません。まずメーカー・型式・表示内容・現在の症状を確認します。交換を検討する場合も、使用年数や故障履歴、修理の可否、設置条件、見積もりの内訳を確認してから判断してください。
交換・修理を決める前に確認したいこと
給湯器の「12」は、数字だけではエラーか設定表示か判断できません。リモコンの表示場所、他の記号や点滅の有無、お湯が使えるかを確認し、メーカー名・型式と表示内容を取扱説明書や修理窓口で照合してください。異臭・水漏れ・異常音がある場合は使用を止めて相談します。
最終的には、現在の型番・使用年数・設置状況・必要機能をそろえ、同じ条件で工事込み総額を比較すると判断しやすくなります。

給湯器・ボイラーの修理・交換を相談する
型番、症状、使用年数、設置場所が分かる写真があると確認が進めやすくなります。












