ハイブリッド給湯器はノーリツとリンナイどっち?ECO ONEとの違いを比較

ノーリツとリンナイのハイブリッド給湯器比較相談

ハイブリッド給湯器はノーリツとリンナイどっち?まず両方の良さを知ってから比べる

ハイブリッド給湯器を検討すると、ノーリツとリンナイECO ONEのどちらがよいか迷う方は多いと思います。
どちらも電気のヒートポンプとガスを組み合わせる高効率給湯システムで、方向性は似ていますが、ラインアップや得意な機能には違いがあります。

ここで大切なのは、リンナイを下げてノーリツを選ばせることではありません。
ECO ONEには、省エネ性、160L・70Lの選択肢、床暖房、太陽光発電との連携、入浴機能など、リンナイならではの魅力があります。

そのうえで、ノーリツにも145L・70L、自然冷媒R290、おふろの清潔機能、設置性など別の強みがあります。
「どちらが上か」ではなく「自宅ではどちらが合いやすいか」を一緒に見ていきます。

結論|ECO ONEが合う家庭も、ノーリツが合う家庭もあります

両社ともハイブリッド給湯器として有力な選択肢です。
メーカー名だけで決めるより、タンク容量、住宅種類、床暖房、太陽光発電、入浴機能、設置スペースまでそろえて比べたほうが納得しやすくなります。

リンナイECO ONEが魅力的に見える家庭

160Lタイプを重視したい、床暖房を積極的に使いたい、PV活用やリンナイの入浴機能に魅力を感じている家庭では、ECO ONEは非常に有力です。

ノーリツも比較したい家庭

145L・70Lから選びたい、自然冷媒R290を重視したい、集合住宅を含め設置性を確認したい、UV・オゾン水などのおふろ清潔機能に魅力を感じる場合はノーリツも比較したいところです。

先に欲しいと思ったメーカーを尊重して比較する

ECO ONEが気になっているなら、まずECO ONEで希望が実現できるか確認します。
そのうえでノーリツも同じ条件で設置できるなら、もう一つの候補として比較する。この順番なら無理なメーカー変更になりません。

ノーリツとリンナイECO ONEを比較

比較項目 リンナイ ECO ONE ノーリツ ハイブリッド
基本方式 ヒートポンプ+ガス給湯器 ヒートポンプ+ガスバックアップ熱源機
タンク容量 160L・70Lなど 145L・70Lなど
床暖房 給湯・暖房を効率化する構成があり、床暖房を重視する家庭で検討しやすい 温水暖房対応のバックアップ熱源機を選択でき、既存床暖房を含めて検討できる
太陽光発電 PV活用モードなど太陽光余剰電力の利用を考えた機能がある 太陽光発電との連携を考えた運転に対応する構成がある
集合住宅 70Lタイプなど、設置条件に応じて検討 70Lモデルで集合住宅を含めた設置を検討しやすい
冷媒 機種仕様を確認 HPHB R290シリーズで自然冷媒R290を採用
入浴機能 マイクロバブルバス、ウルトラファインバブルなど対応構成あり UVキレイ入浴、残り湯UVキレイ、オゾン水配管クリーンなど対応構成あり
選び方 省エネ、床暖房、PV活用、入浴機能などを重視 設置性、70L・145L、清潔機能、暖房、R290などを重視

表だけで優劣は決まりません

同じ「ハイブリッド給湯器」でも、選ぶタンク容量や熱源機、リモコン、オプションで機能は変わります。
最終的には希望する構成をそろえて比較してください。

リンナイECO ONEの良いところ

160Lという大きめの選択肢がある

ECO ONEには160Lタイプがあり、お湯の使用量が多い家庭や、貯湯量をしっかり確保したい方に分かりやすい選択肢があります。
70Lタイプもあるため、住宅条件や使い方に合わせて検討できます。

床暖房まで含めて考えやすい

ECO ONEは給湯だけでなく温水暖房まで考えたシステム構成があり、床暖房を日常的に使う家庭では魅力があります。
給湯器交換時に床暖房をどう残すかまで考えたい方にとって、比較しやすい商品です。

太陽光発電との組み合わせ

太陽光発電の余剰電力を利用して昼間の沸き上げに活かす考え方が用意されています。
太陽光を売電だけでなく自家消費へ回したい家庭では検討材料になります。

リンナイ独自の入浴機能

マイクロバブルバスユニットやウルトラファインバブル給湯器など、入浴時の快適性を重視した構成があります。
給湯性能だけでなく、お風呂の時間そのものを重視する方には魅力的です。

ECO ONEを選びたい理由がはっきりしているなら、その理由を大切にする

160L、床暖房、PV活用、リンナイの入浴機能など、欲しい理由が明確ならECO ONEは十分有力です。
比較記事を読んだからといって、無理にノーリツへ変更する必要はありません。

それでもノーリツを比較候補に入れたい理由

145Lと70Lから選べる

ノーリツHPHB R290には145Lと70Lがあり、貯湯量を重視する戸建て住宅から、設置スペースを抑えたい住宅まで検討できます。
タンク容量だけでなく、ガスのバックアップを含めてお湯の使い方を考える商品です。

70Lは設置性を重視したいときに候補になる

ハイブリッド給湯器は設置スペースが課題になりやすい設備です。
ノーリツの70Lモデルは、戸建てだけでなく集合住宅を含め、限られた設置条件で検討したい場合の候補になります。

自然冷媒R290を採用

ノーリツのHPHB R290シリーズは、その名前のとおり自然冷媒R290を採用しています。
給湯器を長く使う設備として、冷媒まで含めて比較したい方には一つの判断軸になります。

おふろの清潔機能が特徴的

対応するバックアップ熱源機との組み合わせでは、UVキレイ入浴、残り湯UVキレイ、
オゾン水配管クリーンなど、おふろのお湯や配管の清潔性を意識した機能を選べます。

ノーリツは「ECO ONEの代用品」ではありません

ECO ONEとは別のラインアップ・機能を持つハイブリッド給湯器です。
ECO ONEで希望条件が合えばそのまま選び、ノーリツ側の70L・145Lや清潔機能のほうが暮らしに合えば比較する、という考え方が自然です。

ノーリツとリンナイのハイブリッド給湯器を機能で比較

床暖房を使うならどちら?

床暖房がある家庭では、給湯器単体ではなく温水暖房システム全体で比較します。
ECO ONEは温水暖房まで含めたハイブリッド構成が分かりやすく、床暖房を積極的に使う家庭では有力です。

ノーリツも暖房対応のバックアップ熱源機を選択でき、既存の床暖房や浴室暖房を含めて検討できます。
どちらが合うかは、現在の暖房配管、必要能力、使用時間、リモコンなどで変わります。

そのため「床暖房なら必ずリンナイ」「床暖房でも必ずノーリツ」という決め方ではなく、
現在の床暖房をそのまま活かせる構成を両社で確認するのがおすすめです。

太陽光発電がある家庭はどう比較する?

太陽光発電がある家庭では、昼間の余剰電力を給湯へ利用できるかが比較ポイントになります。
ECO ONEにはPV活用を意識した運転が用意されており、太陽光発電との組み合わせを重視する家庭では魅力があります。

ノーリツも太陽光発電の余剰電力を活用する考え方に対応しています。
実際の効果は太陽光容量、電力使用量、給湯量などで変わるため、メーカー名だけでなく家庭の発電状況と合わせて考えます。

おふろ機能は「どちらが上」ではなく、好みが分かれるところ

おふろ機能は、両社の個性が出やすい部分です。

リンナイで注目したい機能

マイクロバブルバス、ウルトラファインバブルなど、入浴時の心地よさやお湯の使い方を重視した機能があります。
これらを使いたいこと自体がECO ONEを選ぶ理由になります。

ノーリツで注目したい機能

UVキレイ入浴、残り湯UVキレイ、オゾン水配管クリーンなど、浴槽のお湯や配管を清潔に保つことを重視した機能があります。

どちらも方向性が違うため、単純な優劣ではありません。
「気持ちよく入浴したい」「配管の清潔さを重視したい」など、ご家庭で大切にしたいことから選ぶほうが分かりやすくなります。

価格比較は、メーカー希望小売価格ではなく工事込み総額で

ノーリツとリンナイを比べる際に、メーカー希望小売価格だけで「こちらが高い」「こちらが安い」と判断するのはおすすめできません。
ハイブリッド給湯器はシステム構成と工事条件で実際の支払額が変わります。

  • タンク容量をそろえる
  • 床暖房対応の有無をそろえる
  • 必要なリモコン・入浴機能をそろえる
  • 既存機器の撤去費を含める
  • 基礎・配管・電源・排水工事を含める
  • 利用できる補助金を確認する

同じ条件までそろえて初めて、どちらが自宅にとって納得できる価格なのかが見えてきます。

ノーリツとリンナイECO ONEの比較相談

どちらを選ぶか迷ったときのチェック

ECO ONEを中心に検討しやすいケース

  • 160Lタイプを候補にしたい
  • 床暖房をしっかり活用したい
  • 太陽光発電との連携を重視したい
  • マイクロバブルやウルトラファインバブルに魅力を感じる
  • すでにリンナイ製品を使っていて使い勝手に満足している

ノーリツも比較したいケース

  • 145L・70Lから自宅に合う容量を選びたい
  • 集合住宅や限られた設置スペースで検討したい
  • 自然冷媒R290を比較条件にしたい
  • UVやオゾン水などのおふろ清潔機能を重視したい
  • バックアップ熱源機の機能を暮らしに合わせて選びたい

ノーリツ・リンナイ比較でよくある質問

ノーリツとリンナイ、どちらのハイブリッド給湯器がおすすめですか?

一概には決まりません。タンク容量、床暖房、太陽光発電、設置場所、希望する入浴機能などで適する商品が変わります。同じ住宅条件で両方の設置可否を確認して比較する方法がおすすめです。

ECO ONEを希望していますが、ノーリツも比較したほうがよいですか?

ECO ONEで希望条件が満たせるなら、その選択を尊重して問題ありません。ノーリツも設置でき、70L・145Lや清潔機能などに魅力を感じる場合だけ、同条件の比較候補にすると分かりやすいです。

床暖房ならリンナイのほうがよいですか?

ECO ONEは床暖房を含めたシステム構成が魅力的ですが、ノーリツにも温水暖房対応構成があります。現在の床暖房設備、必要能力、使用時間などを確認して比較します。

ノーリツの70LとECO ONEの70Lは同じですか?

同じ70L表記でもシステム構成や制御、組み合わせる熱源機、機能が異なります。タンク容量だけで同じ商品として比較せず、給湯・暖房・設置条件まで確認してください。

価格はどちらが安いですか?

メーカーだけでは決められません。希望する構成、設置工事、追加部材、補助金などで最終価格が変わるため、同じ条件の工事込み見積もりで比較します。

比較相談をするとノーリツを勧められますか?

ECO ONEを希望している場合は、まずその希望条件を確認します。ノーリツが同じ住宅条件で候補になる場合に、もう一つの選択肢として比較できます。最初からノーリツへ変更する前提ではありません。

ECO ONEが欲しい方も、その気持ちのままご相談ください

「リンナイECO ONEが気になっている」「160Lがよさそう」「床暖房を使いたい」と考えているなら、その希望をそのままお伝えください。
欲しいと思っている商品を否定されてから別の商品を勧められても、納得しにくいものです。

まずECO ONEで希望条件を確認し、そのうえでノーリツも同じ家に設置でき、
145L・70L、R290、清潔機能などが希望に合う場合は比較できます。

リンナイをやめてノーリツにするための比較ではなく、両方を知ったうえで納得して選ぶための比較としてご相談いただけます。

リンナイECO ONEとノーリツハイブリッド給湯器の比較見積もり

参考情報

商品仕様・機能はリンナイおよびノーリツの公式情報をもとに整理しています。
実際に利用できる機能は機種、リモコン、熱源機、オプション、設置条件によって異なります。

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