長府製作所の石油給湯器・灯油ボイラーで、法定点検や「あんしん点検」を受ける場合、公式の点検料金は合計11,000〜12,100円(税込)です。内訳は、出張料3,300〜4,400円(税込)と、点検技術料7,700円(税込)です。
ただし、この金額は点検だけの料金です。点検後に部品交換・修理・整備が必要になれば別途費用がかかります。また、時間外・休日割増、駐車料、遠隔地の交通実費なども別になる場合があります。
「点検費用=修理まで全部込み」ではありません。10年前後使っている長府ボイラーで、点火不良・水漏れ・エラー再発などがある場合は、点検費だけでなく修理見積もりと新品交換費を同時に確認すると判断しやすくなります。
長府ボイラーの点検費用はいくら?公式料金を確認
| 項目 | 長府製作所公式料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 出張料 | 3,300〜4,400円(税込) | 片道30kmまで3,300円、30km超4,400円 |
| 点検技術料 | 7,700円(税込) | 専用点検診断シートによる点検 |
| 合計 | 11,000〜12,100円(税込) | 修理・整備は別料金 |
長府製作所の公式案内では、2025年6月1日現在の法定点検・あんしん点検料金として上記金額が掲載されています。時間外や休日割増、駐車料、離島・遠隔地の実費などは含まれていません。
点検費だけ知りたい人は「11,000〜12,100円」が基準ですが、故障症状がある人は修理費まで含めた総額を確認する必要があります。
長府の「点検」と「修理」は別料金
点検は現在の状態を確認するための作業
長府製作所の法定点検では、各部の漏れ、作動確認、設置状況、詰まり、変色、機能などを専用の点検診断シートで確認します。公式案内では、点検時間は約40分程度とされています。機種によって実際の点検内容は異なります。
点検後に修理する場合は追加料金
点検結果によって、整備、使用中止、買い替え提案、施工状態の修正などが案内される場合があります。部品交換や修理・整備へ進む場合は、11,000〜12,100円とは別に料金がかかります。
点検を受けても必ず修理できるとは限らない
長府製作所は、製品の製造終了後に補修用性能部品がなく、修理を受けられない場合があると案内しています。現行の石油給湯器の取扱説明書では、補修用性能部品の保有期間を製造打ち切り後11年としている機種があります。
古い機器では点検後に交換提案になることもある
長期使用による経年劣化が進んでいる場合、部品交換を重ねるより新品交換の方が合理的なことがあります。点検を依頼する時点で、使用年数と型番を伝えておくと、部品供給の見込みも確認しやすくなります。
点検前に確認しておくと費用判断が早いこと
本体型番
長府製作所へ修理・点検を申し込む際も、公式サイトでは製品型式と異常の状態・エラーコードを準備するよう案内しています。本体の型式シールを撮影しておくと間違いがありません。
エラーコード
リモコンに110、120、130などの番号が出ている場合は、リセットする前に写真を残します。同じ「お湯が出ない」でも、点火しないのか途中で止まるのかで確認箇所が変わります。
使用年数
長府製作所の石油給湯器カタログでは、対象機器の設計標準使用期間を10年としている案内があります。10年近く使用した給湯器では経年劣化による不具合が出やすくなるため、点検だけでなく交換見積もりも比較しやすい時期です。
灯油タンク・油配管
石油給湯器は本体だけでなく、ホームタンク、ストレーナー、送油管の状態も影響します。灯油切れ、タンク内の水、油配管からの漏れがあると、本体故障と似た症状が出る場合があります。

点検費用が無料になるケースもある?
通常の法定点検・あんしん点検は有料
長府製作所の通常の法定点検・あんしん点検は有料です。公式料金は11,000〜12,100円(税込)で、修理・整備は別料金です。
自主点検・部品交換の対象製品は無償の場合がある
過去に長府製作所が自主点検・部品交換を案内している特定の石油ふろがま・追焚付石油給湯器では、対象製品の点検・改修を無料としているものがあります。これは通常点検が無料という意味ではなく、対象型式・製造期間が決められた安全対策です。
点検フォームにも対象機種と対象外機種の違いがある
長府製作所の点検申し込みフォームでも、対象の石油ふろがま・追焚付石油給湯器は無償、対象機種以外の点検は有償と明記されています。古い長府ボイラーを使っている場合は、型番から対象製品か確認してください。
災害時に特別対応が行われることもある
長府製作所は大雨・浸水などの災害時に、対象地域・期間を限定して初回点検の出張料・点検料を無償にする特別対応を実施する場合があります。ただし恒常的な制度ではないため、現在対象かは公式のお知らせで確認してください。
以下の既存画像は給湯器の設置タイプ確認用です。長府製作所の点検料金表ではありません。
突然の「無料点検です」という訪問には注意
長府製作所は2025年4月、メーカーの依頼を受けたように装って「無料点検」を案内し、後から料金請求や買い替えを強く勧める事例が確認されているとして注意喚起しています。
長府製作所は、利用者からの申し込みがないまま業者が一方的に点検へ訪問することはないと案内しています。突然「長府の点検です」「無料です」と訪問された場合は、その場で契約せず、メーカーの営業拠点や公式窓口へ確認してください。
- 誰からの依頼で訪問したのか
- 点検料はいくらか
- 出張料が別途必要か
- 修理する場合の見積もりは別か
- 修理を断った場合の費用
- 交換を勧められた場合の総額

長府ボイラーを点検後に交換した方がいいケース
10年前後使用している
長府製作所も、10年近く使用した給湯器・ふろがまでは経年劣化によりさまざまな不具合が出始めると案内しています。点検で大きな劣化が見つかった場合は、修理費と新品交換費を比較します。
部品供給が終了している
長府製作所の修理受付案内では、製造終了後に補修用性能部品がなく、修理できない場合があると明記されています。部品がなければ、点検を受けても修理へ進めないため交換検討になります。
水漏れ・黒煙・強い異臭がある
燃焼や水回りの複数箇所が劣化している可能性があります。油漏れ、黒煙、焦げ臭、異常燃焼がある場合は、点検予約まで使い続けるのではなく使用を止めて安全確認を優先してください。
点検費+修理費が交換費へ近づく
点検料11,000〜12,100円に加えて高額な部品修理が必要になる場合、長期間使用した機器では新品交換との差が小さくなることがあります。点検費を払ったから必ず修理する、ではなく、そこから修理と交換を選ぶと考えるのが分かりやすいです。

自分でできるのは点検前の情報整理まで
- 型番シール
- リモコンのエラー番号
- 灯油残量
- 本体・排気口・配管の外観
- 水漏れ・油漏れ・異臭の有無
- 設置年または購入年
燃焼部、電装基板、送油管の脱着、バーナー調整などは点検ではなく専門作業です。本体カバーを外して原因を探すより、型番・症状・写真をそろえて点検・修理先へ伝えてください。

長府ボイラーの点検後、修理か交換か迷ったらご相談ください
「点検料金は分かったけれど修理まで進むべきか」「10年以上なので交換した方がいいか」「メーカー点検後の修理見積もりが高い」という段階でもご相談いただけます。

ご相談時は、長府製作所の型番、使用年数、エラー番号、症状、点検結果や修理見積もり、本体・灯油タンク・配管の写真があると比較しやすくなります。
当社では、点検そのものを安く見せるのではなく、修理で使い続ける場合と新品へ交換する場合の総額を比較して判断しやすい形に整理します。
長府ボイラーの点検費用でよくある質問
長府ボイラーの点検費用はいくらですか?
長府製作所の法定点検・あんしん点検は、2025年6月1日現在、出張料3,300〜4,400円と点検技術料7,700円で、合計11,000〜12,100円(税込)です。
11,000〜12,100円に修理代も含まれますか?
含まれません。点検の結果、部品交換・修理・整備が必要な場合は別途料金がかかります。
長府ボイラーの点検は無料ですか?
通常の法定点検・あんしん点検は有料です。ただし、メーカーが自主点検・部品交換を案内している特定対象機種では無償点検となる場合があります。
出張料は地域で変わりますか?
長府公式では片道30kmまで3,300円、30kmを超える場合4,400円としています。時間外・休日割増、駐車料、遠隔地実費などは別途になる場合があります。
点検にはどのくらい時間がかかりますか?
長府製作所の法定点検案内では、専用の点検診断シートを使った点検を約40分程度としています。製品によって作業内容は異なります。
10年以上の長府ボイラーは点検して修理した方がいいですか?
故障内容と部品供給によります。10年近く使用した機器は経年劣化が進んでいる可能性があるため、点検後の修理費と新品交換費を同時に比較してください。
点検を申し込む前に何を準備しますか?
製品型番、設置年、エラーコード、症状、本体・配管・灯油タンクの写真を用意してください。長府公式の修理受付でも型式と異常状態の確認を案内しています。
突然「無料点検です」と訪問されたらどうしますか?
その場で契約せず、長府製作所の公式窓口へ確認してください。長府製作所は、利用者の申し込みがないまま業者が一方的に点検へ訪問することはないと注意喚起しています。
まとめ
長府ボイラーの法定点検・あんしん点検料金は、公式案内で11,000〜12,100円(税込)です。内訳は出張料3,300〜4,400円と点検技術料7,700円で、修理・整備は別料金です。
10年前後使用した機器では、点検後に修理するか新品へ交換するかが重要になります。点検費だけで判断せず、修理費・部品供給・使用年数・新品交換費まで並べてから決めると分かりやすくなります。
2026年8月11日に確認した長府製作所公式情報
公式の点検料金欄には「2025年6月1日現在」と記載されています。実際に申し込む時点の料金、対象機種、地域別出張条件は長府製作所へ確認してください。











